訴状別紙という手を知っておくと便利
「スペース狭すぎ」問題はもう生じないが
ボクが少額訴訟を申立てた2024年時点では、少額訴訟の訴状フォームがPDFファイルで配布されていて、「紛争の要点(請求の原因)」を手書きで記載する上、スペースが狭すぎて収まらず、裁判所の書記官さん(だと思う)の提案で、訴状別紙をWORDで書いて提出していた。
その後、訴状フォームが変わり、2026年時点では、訴状をWORDに書いて提出できるようになったので、紛争の要点(請求の原因)のスペースが狭すぎる問題は生じなくなった。
訴状別紙提出が有益な場合
もっとも、訴状別紙はそれ以外の理由で提出することが有益な場合がある。
例えば、一覧表を作って虚偽表示と実態の比較をするような場合、この一覧表を紛争の要点(請求の原因)の中に入れるよりも、「別紙参照」のようにして、紛争の要点(請求の原因)とは別に提出するほうが、書類全体がほどよくまとまることがある。

実際、ボクの裁判でも、裁判官は、訴状別紙として提出した一覧表を有用なものと判断している印象がある。
そんなわけで、ここでは、訴状別紙を作る場合のWORDのレイアウトを確認する。
訴状別紙の書き方
WORD 12ポイント 37文字×26行
訴状別紙はWordで作成するとして、文字サイズは12ポイント。
フォントは、よほどふざけたものじゃなければ何でもいいみたい(裁判所配布の訴状フォームに従うなら、MS明朝)。

レイアウトは、37文字×26行

余白は、上35mm、左30mm、下27mm、右15~20mm

お決まりのパターン
裁判資料というのは、原則、
・事件番号(申立て時は不要) 事件名
・原告
・被告
・書類提出年月日
・●●裁判所御中
・書類の名称
・提出者の記名捺印
を上部に記載してから自分の主張等をズラズラと書いていくもののようだ。
※その書類が2ページ以上にわたる場合は、フッターにページ番号を挿入する。
それに倣うと、訴状別紙は、例えば、次のような書き方をすることになる。

事件番号は、訴状が受理されてから付与される。
被告(原告)が複数名の場合、その全員の名前を書くか、一人だけ書いて「外●名」という書き方をするそうで…(「他●名」ではなく)


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